第10回!
今回は映画『最強のふたり』を鑑賞しました!(おやつを食べながら)
障害者を取り上げた映画の中で最もヒットした映画と言われ、題名だけでも聞いたことがある人が多いと思います。
【評価が4〜4.5!】映画「最強のふたり」が支持される理由 - NAVER まとめ
各国で上映された本作は軒並み高い評価を受けたそうです。
あらすじを簡単に言うと、頸髄損傷で首から下が不自由な富豪フィリップと、そのヘルパーとなった貧困層の若い黒人男性ドリスとの交流をコミカルに描いた映画です。フィリップとドリスは生活環境も、音楽の好みも、性格も、何もかもが正反対。しかしドリスはフィリップを障害者としてではなく一人の人間として自然体で接し、気難しい老人だったフィリップを変えていきます。
ドリスのブラックジョークは本当に笑えるし、ところどころ感動します。
もう一回見たいな~( ^ω^)
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第9回!
第9回はドッグレックスとゴールドコンサートを見て、障害を持つ人の自己表現について考えました!
Q,ドッグレックスって何?
A,障害者のプロレスです!HP⇒障害者プロレス『ドッグレッグス』
障害者と健常者が入り乱れて参加するのが特徴で、通常のプロレスとは異なるルールがあります。例えば「障害を負っている部位を故意に攻撃してはならない」や、「対戦の際に、体の一部分が不自由な選手とそうでない選手が闘う場合、相手の不自由な部分(足なら足、手なら手)に枷をつける」などです。また、試合は男女の区別なく行われます。
Q,ゴールドコンサートって何?
A,障害者のミュージシャンが参加する音楽コンテストです!HP⇒ゴールドコンサート
2003年に始まり、今年で第11回目を迎える障害者の音楽コンテストで、全国の予選を勝ち抜いた約10組のミュージシャンが優勝を目指しています。視聴もできますよ!ミュージシャン — ゴールドコンサート
障害を持つ人がメインのドッグレックスやゴールドコンサートの映像を見て、障害者という枠にとらわれずに一人の人間として自己を表現する姿は凄いとしか言いようがありませんでした。プロレスと音楽、形は違えど、自分の想いや感情を強く訴えかける姿とそのパワーに圧倒されます。障害者を取り上げる番組によくある、お涙ちょうだい的な要素はなく、本人や観客、ボランティアや企業など様々な人が自然体で参加しています。
youtubeの映像貼っておくので、よかったら見てみてください!
第8回!
前期ももう折り返しですね!私はというと中間レポートで忙しくてちゃんとブログ更新できてなかったです(>_<)ごめんね~
第8回で初めてレビューシートが登場しましたね!笑 今までの授業を受けて考えたこと、感じたことなどをそれぞれ書いて提出しました。
最初に見た感覚過敏の動画、印象的でもう一度見たかったから探したんだけど見つからなかった…(>_<)
その後は予告通り、東日本大震災で障害者たちはどうやって生き延び、その後の生活をしたのか?様々な障害を持つ人たちに密着したドキュメンタリ―映画を見ました。
映画「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」予告編 - YouTube
見終わった後、みんなで感想を言い合いました。私はこんなことが現実に起きていたことを知らなかったです。障害を持っている人は、災害時に生き延びることさえも困難で、やっとのことで避難してもその後の生活も不安でいっぱいで…。ある家族は障害を持つ子供がいて、福島の原発避難区域に留まっています。電動車いすのおばあさんは、家が高台にあり無事だったという理由で避難所を追い出されました。半身マヒの女性は避難所にベッドがなく一週間車椅子に座り続けざるを得なくなりました。
みんなが大変な時はみんなで助け合うことが何よりも必要なのだと私は思いました。自分も苦しいかもしれないけど、たぶん避難所で隣にいる人も同じように辛いのだと、少しだけ想像することができれば、きっと助け合うことができると。
映画の終わりに、「私たちにとって、震災はまだ終わっていない」という言葉が流れ、とても胸に刺さりました。これからも自分にできることを考えなくてはならないのだ、と強く思いました。
みんなきっとそれぞれ思うところがあったと思います。少し重たいかもしれませんが、テレビでは見られない震災の裏側を知りたい人は、ぜひ見てみてください。
逃げ遅れる人々[DVD]一般版: 東日本大震災と障害者 (
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第7回!
下書きに保存したまま更新してなかった!!!!!!!すみません!!!!!( ;∀;)
第7回目の授業では、グループディスカッションで前回の振り返り(所沢キャンパスのバリアフリー、改善点など)を行い、そのあと地域のバリアフリーやユニバーサルデザインを考えるために3人ずつのグループに分かれ、「みんなが楽しめる公園」を考えました!
みんなの考えた公園、写真撮ればよかった…(;_;)
私たち(福吉、宮越、杉野)が考えたのは「キネティックサンドパーク」です!
キネティックサンドとは↓
大人のオモチャ?(笑)不思議で楽しい(砂粘土)キネティック・サンド/Kinetic Sand - YouTube
これすごく欲しいです(笑) この砂で砂場を作ろう!ということで、名前がキネティックサンドパークになりました。
他にも、上に乗ると木琴のように音が鳴る道や、押すと匂いのでるボタン、車いすのまま乗れるターザンロープなどがある公園を考え、発表しました!公園を考えるのは純粋に楽しかったし、どんなものを作ればみんなが楽しめるかな?ということを常に念頭に置きながらアイデアを出すことにすごく頭を使いました(笑)
また、先生から紹介されたギブキッズザワールドとそらぷちキッズキャンプのURL貼っておきます!
ギブキッズザワールド GKTW | Mobile Website
そらぷちキッズキャンプ 公益財団法人そらぷちキッズキャンプ
どちらも難病の子供たちを遊園地やキャンプに招待しよう、という気持ちから始まった夢のようなプロジェクトです。
ではまた~ノシ
第6回!
第五回!
我らがブログ担当杉野さんの不在の中、第五回の授業は始まりました!
まずは前回の授業で出された課題、つまり‘自分の思う生活に役立つおすすめアプリ‘についてそれぞれ発表してもらいました。
皆から発表されたのは
パソコンなどに同期できるメモアプリ
自分の睡眠パターンを記録でき、それを元に起こしてくれる目覚ましアプリ
スマホの画面に付箋を貼ることができるメモアプリ
ディズニーランドに関して隅々まで教えてくれるアプリ
メトロノームやピアノ演奏、内臓されている曲の音を把握できる音楽系アプリ達
自分のみたい、興味のある記事を自動的に選んで見せてくれるニュースアプリ
時間を設定しておくと、台などに固定して写真を撮ることができるアプリ
などなどでした(すいません!全部思い出せなかった!不覚!補足求む)
上記のアプリを皆が紹介し、それについて奥山先生のコメントや説明を聞いた後、本格的に授業に突入しました!
授業ではiPhoneのアクセシビリティ機能を用いて、目に、耳に、手に不自由がある人たちがどうやってiPhoneを使っているかについて説明を聞いて、また自分たちの持っているiPhoneで実践してみました。なかなか皆慣れていなくて、四苦八苦しました;
ちなみに私はAndroidでしたので少しついていけなかったり(笑)
その後、実際障碍を持っている人たちがどう支援機器を使って日常生活を送っているのかについて10年ほど前の映像で学びました。
次回は車いすに乗って一時間程度とこキャンを冒険する予定です!わくわくしますね!
第4回!
ある程度カテゴリで絞り込んだら、今度はガリガリ君の「何」味なのか、文字数分だけ机を叩いてもらいます。梨だと2文字です。1文字目の行を、あ、か、さ、た、な…と順に言い、その行(梨だったらな行)のところで机をトン。その後、な、に、ぬ、ね、の、の「な」で机を叩いたら、1文字目が「な」であることが分かります。2文字目以降も同様に繰り返せばオッケーです!この方法の欠点は、濁点・半濁点に注意しなければならないということですが、簡単で正確に答えを知ることができます。
言葉や道具を用いないコミュニケーションについて長々と書いてしまいましたが、アナログの道具を使うコミュニケーションをローテク、アプリケーションなどを用いるコミュニケーションをハイテクと言い、それらについても勉強しました!
まずはローテクから。
『ハロー愛ホーン』です。糸電話みたいなもので、小さな声でも相手に聞こえるため、病室でのプライバシー保護や、耳が遠く寝たきりの患者さんでも目を見て話せるなどのメリットがあります。
他にも、50音表などの文字盤もローテクに入ります。
ハイテクコミュニケーションでは、アプリケーションを通じて自分の意思を伝えることができます。例えばかなトークiTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 かなトークMini
かなトーク Mini2 - Google Play の Android アプリ
は、アプリ版50音表になります。長文を打つのは少し大変ですが、自由に話すことができます。
他にも絵を押すとその単語が読み上げられるドロップトークiTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 ドロップトークや、カメラに写したものが何であるか読み取り、発声してくれるTapTapSeeiTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 TapTapSee - 視覚障害者向け画像認識カメラなどがあります。詳しくはこちらのHPへ!( ^ω^)iPhone、iPad用・障害のある人に便利なアプリ一覧
なんだか長くなってしまいましたが、言葉抜きでコミュニケーションを成立させることの難しさや、それを補うためにこれだけ多くのコミュニケーションツールがあることを私は今まであまりよく知りませんでした。それは普段私たちがコミュニケーションといえば『話す』ことだと当然のように考えているからだと思います。でも決してそれだけではないことを今回の授業で実感しました。今後も授業の中で新たな気付きを得て、その発見をすんなりと受け入れられるような柔軟な思考を作っていけたらなーと思います。すぎのでした。また来週〜(=^・ω・^)ノ☆